スマホ料金、秋の新機種発表シーズンが見直しの絶好機!
著者
町田 要

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この記事では、端末を安く買うコツと、プラン見直しでできる節約について解説します。
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秋の新機種発表シーズンはなぜ見直しのチャンス?
スマホ業界では、毎年9月前後に海外大手メーカーの新型モデルの発表があり、秋から年末にかけて国内メーカーの新機種投入も続きます。この時期に起こりやすいのが、次のような動きです。
- 旧モデル(型落ち機種)の値下げ
- 販売店の在庫処分セールや乗り換えキャンペーンの増加
- 中古市場への状態のよい端末の流入
1~2年前のモデルでも、日常的な利用には十分な性能を持つものがほとんどです。「最新機種でなくてもよい」という方にとって、新機種発表の直後は型落ち機種を安く手に入れやすい好機といえます。ただし、人気の型落ち機種は在庫がなくなり次第販売終了となることも多いため、狙っている機種があれば早めに価格をチェックしておきましょう。
また、端末の買い替えと料金プランの見直しを同時に行うことで、初期設定やデータ移行の手間を一度で済ますことができます。「端末もプランもまとめて見直す」のが、秋の賢い節約術といえるでしょう。
あなたのスマホ料金は平均より高い?まずは現状チェック

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見直しの第一歩は、自分が毎月いくら通信料金を払っているかを確認することです。総務省の「令和7年通信利用動向調査」では、スマートフォン利用者の月額通信料金について、大手携帯電話事業者と格安スマホ事業者に分けて調査しています。
調査結果を見ると、スマートフォンの通信料金には利用する事業者によって違いがあり、大手携帯電話事業者では比較的高い料金帯を利用している人がいる一方、格安スマホ事業者では低い料金帯の利用者が多くなっています。
また、総務省の調査では、スマートフォン本体の分割支払金と通信料金を別々に集計しています。毎月のスマートフォン代を見直す際は、請求総額だけを見るのではなく、「端末代」と「通信料金」を分けて確認することがポイントです。
現在の通信料金が高いと感じる場合は、料金プランを変更するほか、格安スマホ事業者への乗り換えも選択肢になります。毎月2,000円削減できれば年間では2万4,000円、家族4人なら年間9万6,000円の節約になります。まずは現在契約しているプランと毎月の通信料金を確認してみましょう。(出典:総務省「令和7年通信利用動向調査」)
また、大容量プランを契約しているのにあまり使っていない場合、その差額が「払い過ぎ」になっている可能性があります。まずはスマホの設定画面で、毎月のデータ使用量を確認してみましょう。iPhoneなら「設定」→「モバイル通信」、Androidなら「設定」→「ネットワークとインターネット」からおおよその使用量が分かります。あわせて、使っていない有料オプションが契約に残っていないかも見直してみてください。
乗り換えは3ステップ!手続きは昔よりずっと簡単

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「乗り換えは面倒」というイメージは、ひと昔前のものかもしれません。現在は、電話番号そのままで乗り換えられるMNP(番号ポータビリティ)の転出手数料が原則無料となり、対応する事業者間であればMNP予約番号の取得が不要な「ワンストップ方式」も利用できます。手続きの流れは次の3ステップです。
- 現在の契約内容を確認する(データ使用量・適用中の割引・端末代の残債)
- 乗り換え先のプランをスマホやパソコンから申し込む
- SIMの開通手続きとデータ移行をおこなう
eSIM対応機種なら、SIMカードの到着を待たずに申し込み当日に開通できる場合もあります。また、2021年10月以降に発売された端末は原則としてSIMロックがかかっていないため、いま使っているスマホはそのままで、SIMだけを乗り換えることも可能です。
乗り換え前に確認したい3つのポイント
- キャリアメールを使い続けるには、有料の「メール持ち運び」サービスの契約が必要
- 家族割や光回線とのセット割が外れると、家族全体では割高になる場合がある
- 料金の支払い方法もあわせて見直せば、Pontaポイントなどのポイント還元も受けられる可能性も
まとめ:この秋、5分の現状チェックから始めよう
秋の新機種発表シーズンは、型落ち端末の値下げや乗り換えキャンペーンが重なる、スマホ料金見直しの絶好のタイミングです。まずは毎月のデータ使用量と支払額を確認し、自分に合った容量のプランを選ぶことが節約の近道です。
乗り換え手続きは以前よりずっと簡単になっています。この秋、まずは5分でできる現状チェックから始めてみませんか。
著者
町田 要