2026年の夏休みはいつからいつまで?旅行先の傾向やお得に旅行するコツ
著者
阿東いつ子

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そこでこの記事では、夏休みの日程や今年の旅行トレンドに加え、早割や目的地選びなど、お得に夏休み旅行を楽しむコツを紹介します。
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2026年の夏休みはいつからいつまで?

公立小中学校の夏休み期間は自治体によって異なりますが、北海道など冬休みが長い地域を除きおおむね7月20日前後から8月下旬までです。
東京都の場合多くの自治体が7月21日からとしていますが、2026年は7月20日(月)が海の日のため、実質的には7月18日(土)から夏休みに入ります。最終日は8月31日(月)が多いですが、授業時間を確保するため、8月24日~26日頃に終了する自治体もあります。
一方、企業の夏季休暇は8月13日(木)~16日(日)の4日間が一般的です。製造業などは工場の稼働を止めてコストを抑えるため、8月8日(土)~16日(日)の9連休とするケースもみられます。
また、山の日(8月11日)が火曜日のため、10日(月)に休みを取って4連休を2回にしたり、12日(水)を休んで6連休にするなど、1日有給休暇をとるだけでもまとまった休みにしやすい曜日の並びです。
2026年の夏休み、みんなはどう過ごす?

出典:今年のゴールデンウイークの過ごし方 | 「Pontaリサーチ」調べ
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングが2026年2月24日~2月25日に20~60代の就業者層を対象に調査したところ、「特に大きな予定はない」が最も多く次いで「家で涼しく過ごす」と、夏休み期間中も、積極的に外出を予定している人はそれほど多くないようです。
また、出かける予定がある人も、宿泊旅行より日帰りや近場への外出を選ぶ人がわずかに上回りました。物価高や交通費・宿泊費の上昇が、夏休みのレジャー計画にも影響しているとみられます。
2026年夏休み旅行先の傾向は?

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夏休みは長期連休を取りやすいことから、例年はハワイやヨーロッパなどへ旅行する方も少なくありません。しかし、2026年は円安や原油高騰による燃油サーチャージ値上げの影響もあり、海外旅行は韓国や台湾など比較的安価なアジア圏が注目されています。
国内旅行も物価高による節約志向の高まりから、近場の観光地を選んだり宿泊日数を減らすなど「安・近・短(低コスト・近場・短期)」の傾向が強まっています。
2026年夏休みにお得に旅行するには?
「夏休みは旅行に行きたいけれど、なるべく費用は抑えたい」。そんな方のためにお得に旅行するコツをまとめてみました。
①時期と時間をずらして出発する
2026年の夏休みのピークは8月8日(土)~16日(日)となる見込みです。この時期を避けることで航空券代や宿泊費を抑えられます。
たとえば5月11日時点では、JAL羽田―那覇便が次の価格で販売されています。
- 8月8日(土)出発:42,820円
- 8月17日(月)出発:13,230円
また、航空券は午前中の便が高く、深夜や早朝は比較的安くなる傾向があります。出発時間帯をずらすことでも、旅行費用を抑えられる可能性があります。
②予約は早めまたは直前
早割の対象となる予約は、航空券は搭乗日の「75日前」まで、ホテルは「60日前」が目安です。この時期までに購入することで、航空券は最大30~70%程度、ホテルは10~20%程度安く予約できる可能性があります。
ただし、航空券は割引対象となる座席数が限られるため、75日前だからといって安く買えるとは限りません。お盆など混みあう時期は半年前の予約がおすすめです。
また、ホテルでは1週間前や前日~当日に「直前割」として、10~30%程度安くなるケースもあります。空室がある場合に限られますが、宿泊先にこだわりがない方や天気に合わせて行き先を選びたい方などは活用してみてもよいでしょう。
③目的地の選び方を工夫する
夏休み期間中は、人気の観光地ほど混雑しやすく、宿泊費も高くなる傾向があります。定番の観光地から少しエリアをずらせば、費用を抑えつつ比較的ゆったりと過ごしやすくなります。
<例>
- 軽井沢 → 霧ヶ峰・蓼科
古くから避暑地として人気のある軽井沢は、1年のうち夏場が最も込み合います。同じ長野県の霧ヶ峰高原や蓼科なら、涼しい上に広大な景色を楽しめます。
- 熱海 → 西伊豆(戸田・土肥)
熱海が混雑する時期でも、半島の反対側に位置する西伊豆なら温泉や海の幸をゆったりと楽しめます。駿河湾越しに富士山を望む絶景も魅力です。
- 日光 → 奥日光(湯元温泉)
東照宮周辺の混雑を避け、さらに奥の湯元温泉へ。8月の平均気温が20℃程度と極めて涼しく、夏の暑さを忘れられます。
④予約サイトや自治体のキャンペーンを活用する
旅行を予約する際は、希望する旅行先で使えるクーポンがないか確認してみましょう。
たとえば旅行予約サイト『じゃらん』では、対象施設で使える旅応援クーポンを配布しています。また、佐賀県では、1名あたり最大5,000円引きになるクーポンを提供する2026 もっと佐賀旅キャンペーンを実施しています。
いずれも配布数に限りがあり、対象時期や施設は限定されますが、活用すれば旅行費用を大きく抑えられます。
2026年の夏休みはお得に旅行しよう

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7月下旬から8月下旬にかけては旅行需要が高まるため、人気エリアやお盆期間を中心に交通費や宿泊費が高騰します。しかし、早割やクーポンを活用したり旅行時期や目的地を工夫することで、費用を抑えながら旅行を楽しむことも可能です。
2026年は休みの取り方次第で長期連休にしやすい曜日の並びになっています。まだ予定がない方も、お得に旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
著者
阿東いつ子