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2025/12/19

【2026年版】最強開運日はいつ?天赦日や一粒万倍日など縁起の良い日を紹介

画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/33981369

2025年は「年収の壁の変更」や「日経平均株価が5万円を突破」などお金にまつわるニュースの多い年でした。物価の上昇も続いており、「金運を高めて物価高に備えたい」「投資を始めて老後の資金を確保したい」と考える方も多いのではないでしょうか。

本記事では、2026年の最強開運日をはじめ、天赦日や一粒万倍日などの概要とスケジュールを紹介します。吉日をうまく活用して、チャンスをつかんでみませんか?

#2026年 #開運 #天赦日 #一粒万倍日

2026年の最強開運日はいつ?

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「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日は「最強開運日」と呼ばれ、新しく物事を始めるのに縁起が良い日とされています。2026年の最強開運日は次の3日です。

●   3月5日(木) 天赦日 + 一粒万倍日 + 寅の日 + 大安
● 10月1日(木) 天赦日 + 一粒万倍日
● 12月16日(水) 天赦日 + 一粒万倍日 + 甲子の日

特に3月5日は天赦日・一粒万倍日・寅の日・大安と4つの吉日が重なる「四重吉日」で、金運・仕事運・人間関係などすべてにおいて最高の日とされています。さらに12月16日は最強開運日に大黒天の縁日とされる「甲子の日」が重なるため、特に金運や財運が期待できるといわれています。

7月19日も天赦日と一粒万倍日が重なるものの、「不成就日(ふじょうじゅび)」も同時に重なります。不成就日は「物事が成就しない」とされているため、縁起を重視する場合はこの日は避けたほうが良いでしょう。

ここからは、金運に関連する吉日について、それぞれのスケジュールと概要を詳しくご紹介します。

天赦日は「天がすべてを許す最強の日」

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)は、文字通り「天がすべての罪を許す日」とされ、吉日の中でも特に縁起の良い日とされています。何事も許される日であることから新しいことを始めるのに最適で、この日に始めたことはスムーズに進みやすく、成功につながるといわれています。

結婚や開業、引っ越しなどの大切な日取りを決める際には、天赦日を選んでみてはいかがでしょうか。吉日の後押しを受けることで、不安を軽減し、前向きな気持ちでスタートを切れるはずです。

さらに、天赦日は金運が上がる日ともいわれています。お財布の新調、銀行口座の開設、積立のスタートなど、金運に関係することを始めると良いかもしれません。

2026年の天赦日は次の通りです。

<2026年の天赦日>

3月5日(木)
5月4日(月祝)、20日(水)
7月19日(日)
10月1日(木)
12月16日(水)

(※不成就日

天赦日は吉日の中でも該当日が少なく、毎年5~6回ほどしかありません。天赦日に何かを始めたい方は、早めに計画を立てると良いでしょう。

一粒万倍日は「物事を始めるのに良い日」

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、「一粒の種籾(たねもみ)が稲穂となり何万倍にも増える」ことに由来する吉日です。「わずかなものが大きく増える」という意味を持ち、新しい物事を始めるのに適した日とされています。

特に、「投資を始める」「宝くじを購入する」「新しいお財布に買い替える」など、お金に関連する行動を始めるのにふさわしい日といえるでしょう。一粒万倍日の力を借りて、小さな行動が大きな成果につながるかもしれません。

ただし、この日は良いことだけでなく、悪いことも増やすといわれています。このため、「人からお金を借りる」「ローンを組む」などの行動は避けたほうが無難です。

2026年の一粒万倍日は次の通りです。

<2026年の一粒万倍日>

1月1日(木祝)、2日(金)、5日(月)、14日(水)、17日(土)、26日(月)、29日(木)
2月8日(日)、13日(金)、20日(金)、25日(水)
3月4日(水)、5日(木)、12日(木)、17日(火)、24日(火)、29日(日)
4月8日(水)、11日(土)、20日(月)、23日(木)
5月2日(土)、5日(火祝)、6日(水休)、17日(日)、18日(月)、29日(金)、30日(土)
6月12日(金)、13日(土)、24日(水)、25日(木)
7月6日(月)、7日(火)、10日(金)、19日(日)、22日(水)、31日(金)
8月3日(月)、13日(木)、18日(火)、25日(火)、30日(日)
9月6日(日)、7日(月)、14日(月)、19日(土)、26日(土)
10月1日(木)、11日(日)、14日(水)、23日(金)、26日(月)
11月4日(水)、7日(土)、8日(日)、19日(木)、20日(金)
12月1日(火)、2日(水)、15日(火)、16日(水)、27日(日)、28日(月)

(※不成就日

一粒万倍日は6日に1日程度あり、日々の生活に取り入れやすい吉日です。なかなか踏み出せないことがある方は、一粒万倍日の力を借りてはいかがでしょうか。

寅の日は「金運アップが期待できる日」

寅の日(とらのひ)は、十二支の「寅」にあたる吉日で、以下の2つの意味を持つ縁起の良い日とされています。

  1. ことわざ「虎は千里行って千里帰る」の通り、旅先から無事に帰れる日
  2. 虎の黄金色の毛が金運の象徴とされ、「お金を呼び戻してくれる」日

このことから、寅の日は旅の安全と金運アップの両方が期待でき、「金運招来日(きんうんしょうらいび)」とも呼ばれています。

ただし、「帰る」という意味合いが「出戻り」や「離婚」を連想させたり、「故人がさまよう」という解釈をする地域もあり、結婚や葬儀の日取りとしては避けられることもあるようです。

2026年の寅の日は次の通りです。

<2026年の寅の日>

1月4日(日)、16日(金)、28日(水)
2月9日(月)、21日(土)
3月5日(木)、17日(火)、29日(日)
4月10日(金)、22日(水)
5月4日(月祝)、16日(土)、28日(木)
6月9日(火)、21日(日)
7月3日(金)、15日(水)、27日(月)
8月8日(土)、20日(木)
9月1日(火)、13日(日)、25日(金)
10月7日(水)、19日(月)、31日(土)
11月12日(木)、24日(火)
12月6日(日)、18日(金)、30日(水)

(※不成就日

寅の日は十二支をもとに決められることから、12日に1回訪れます。旅行や投資、事業などの計画を立てるときは、寅の日を意識してはいかがでしょうか。

特に、3月5日は天赦日と一粒万倍日に寅の日・大安が重なる四重吉日です。「投資を始めたいけれどなかなか一歩踏み出せない」という方は、この機会に口座を開設したり積み立てを開始してみてはいかがでしょうか。

甲子の日は「金運や財運を授かる吉日」

甲子の日(きのえねのひ)は、十干の「甲(きのえ)」と十二支の「子(ね)」が重なる日で、60日に一度しか訪れないスペシャルな日です。「甲」は万物の始まりを「子」は出発点や財力やを象徴することから新しいことを始めるのに最適とされており、特に事業開始や契約などに縁起が良い日とされています。

また、五穀豊穣、商売繁盛、金運上昇、出世開運などのご利益をもたらすとされる大黒天の縁日でもあり、金運や財運を授かる吉日としても知られています。

2026年の甲子の日は次の通りです。

<2026年の甲子の日>

2月19日(木)
4月20日(月)
6月19日(金)
8月18日(火)
10月17日(土)
12月16日(水)

(※不成就日

甲子の日には、全国の大黒天を祀る寺社で「甲子祭」がおこなわれます。新しい一歩を踏み出す方や金運上昇を期待する方は訪れてみてはいかがでしょうか。

大安は「一日中なにをするにも吉の日」

「大安」は日時や方角などの吉凶を6つに分けた「六曜(ろくよう・りくよう)」のひとつで、「大いに安し」という意味を持ちます。その名の通り、最も縁起が良い日とされ、1日を通して何をするにも吉とされています。

2026年の大安は次の通りです。

<2026年の大安>

1月1日(木祝)、7日(水)、13日(火)、24日(土)、30日(金)
2月5日(木)、11日(水祝)、21日(土)、27日(金)
3月5日(木)、11日(水)、17日(火)、22日(日)、28日(土)
4月3日(金)、9日(木)、15日(水)、19日(日)、25日(土)
5月1日(金)、7日(木)、13日(水)、18日(月)、24日(日)、30日(土)
6月5日(金)、11日(木)、15日(月)、21日(日)、27日(土)
7月3日(金)、9日(木)、19日(日)、25日(土)、31日(金)
8月6日(木)、12日(水)、17日(月)、23日(日)、29日(土)
9月4日(金)、10日(木)、14日(月)、20日(日)、26日(土)
10月2日(金)、8日(木)、13日(火)、19日(月)、25日(日)、31日(土)
11月6日(金)、10日(火)、16日(月)、22日(日)、28日(土)
12月4日(金)、9日(水)、15日(火)、21日(月)、27日(日)

(※不成就日

六曜は先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で繰り返すため、大安は基本的に6日に1度到来します。カレンダーなどに記載されていることも多く、ビジネスやお祝い事の日取りを決めるときなどに手軽に取り入れやすいのではないでしょうか。

天恩日は「福が訪れる日」

天恩日(てんおんにち・てんおんび)は天の恩恵を受けるとともに、天への感謝の意を示す日でもあります。特に特に婚礼などの慶事に良い日とされるほか、開業や引っ越しなど新しいことを始めるのに適した日とされています。

2026年の天恩日は次の通りです。

<2026年の天恩日>

1月5日(月)~9日(金)(9日
2月4日(水)~8日(日)、19日(木)~23日(月祝)(19日
3月6日(金)~10日(火)(7日
4月5日(日)~9日(木)、20日(月)~24(金)(5日
5月5日(火祝)~9日(土)
6月4日(木)~8日(月)、19日(金)~23日(火)(5日19日
7月4日(土)~8日(水)(5日
8月3日(月)~7日(金)、18日(火)~22(土)(4日
9月2日(水)~6日(日)
10月2日(金)~6日(火)、17日(土)~21日(水)(6日19日
11月1日(日)~5日(木)(4日
12月1日(火)~5日(土)、16日(水)~20(日)、31(木)

(※不成就日

天恩日は5日間連続するのが特徴です。大安などのほかの吉日と重なりやすいため、さらなる運気アップを期待したい方はチェックしてみましょう。

最強開運日を味方につけて新たな一歩を踏み出そう!

画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23291375

事業や資産運用、結婚、引っ越しなど、新しいことを始める際には、縁起を担ぐことも大切です。最強開運日にスタートを切ることで、ポジティブな気持ちで前向きに取り組むことができ、良い結果につながることも少なくありません。

もし最強開運日がまだ先であれば、2つの吉日が重なる日を選ぶのもひとつの方法です。タイミングを大切にしながら良い運気を味方につけることで、物事がスムーズに進む可能性が高まります。2026年は最強開運日やほかの吉日を活用して、新たな一歩を踏み出してみませんか?