【教えて！PontaVote】 2025年も『1年前と比べて給料が上がった人』は25％！　みんなはどうだった！？

「給料が増えた」と実感する人が少し増えてきたのかも！？

今年2025年の「PontaVote」のアンケートでは、2024年の1年前と比べて給料が「上がった人」は25％で、「下がった人」は18％でした。そして、それ以外の人が「変わらない」人は58％でした。　2024年も2023年と比べたアンケートを取っていますが、2年間で見ると「上がった人」が少し増え、「下がった人」も若干減っているので、「給料が増えた」と実感する人が増えてきたのかも知れません。
2025年 今年のアンケート結果を見る  
【教えて！PontaVote】 2024年「1年前と比べて給料は上がった人」は22％！他の人たちはどうだった？ 

※「PontaVote」のアンケートの結果は、所定の期間・条件に基づいて取得した利用者の回答の集計数となります。また、本結果は市場や投資等に関して、一切の確定的な情報や将来の結果を保証するものではありません。なお集計結果の比率が集計作業時の小数点以下の処理方法により、合計が100％とならない場合があります。

給料の手取り額と実際のお金の価値は違う！実感と市場の数値を比べていこう

「お金のミカタ」のみんなも、実際の給料の手取り額が増えたり、その実感がある人が少し増えて良かったですね。　もちろん、ご自身の努力や会社のインフレ対策など改善で給料が増えたことは良い部分ですし、増えた給料がインフレによる物価の上昇率や家計で実際に増えている支出以上になれば、お金の手残り額や価値も増えたことになるります。でも、もし増えた分がインフレによる上昇分を下回っていれば、実際の給与や手取り額が増えたとしても、持っているお金の価値は増えてないか、むしろ減ってるかも知れないので、注意が必要です。

今は激しいインフレとなっていますで、インフレや物価上昇をよく見て自分の給与や家計をチェックしていきましょう。

鍵はあらゆる手を使って先々の「最後の手残り」を増やすこと

給料と手取り額を、思い通りに且つスピーディーに増やしていくことは、会社員などであれば普通は難しいことですよね？なぜなら、月給は1年間くらいはほとんど決まっているものですし、ボーナスやインセンティブも突然に大きな額になることも少ないです。また、可処分所得（税金や社会保険料を控除した後の手取り額）も、税金のルールは決まっていますので、特別な控除や給付金がない以上は、いきなり増えたりすることはありません。

では、インフレに対応しながら、給与が大きく変わらない中で、どうやって余裕を作っていくのか　―――　
それは必要なことやりたいことを考えつつ支出を減らすことと、次に、可能限り収入を増やすことや、お金を生み出してくれる資産を持つ（投資をする）ことです。

つまり、鍵は先を見て「最後の手残り」を増やすことしかありません。
 

【無駄な支出を減らす】

・家計の支出を見直す（支出の状況を把握する）
・無駄を減らす（何が無駄なのか、必要なことは何かをきちんと考える）
・新しい買い方や方法を調べて切り替える（切り替えを面倒だと思わない）
・ポイント等を使って賢く買い物をする

【収入増やす/資産を持つ】

・別の収入源となる副業や転職を考えてみる
・投資を学ぶよりもコツコツと投資を始めてみる
・ポイントでもできる投資から少ないリスクで始めてみる

このような取組みによって「最後の手残り」を増やすことを考えてみましょう。

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