2025/06/13ポイント投資とポイント運用はどう違う？Pontaポイントで投資・運用できるサービスを紹介
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この記事では、ポイント投資とポイント運用の違いを解説するとともに、Pontaポイントが使える投資・運用サービスを紹介します。
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ポイント投資とポイント運用の違い
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ポイント投資とポイント運用は、どちらも「利益を期待してポイントを投じる」サービスです。同じようなものと思われがちですが、主に次のような違いがあります。
| ポイント投資 | ポイント運用 | |
|---|---|---|
| 証券口座の開設 | 必要 | 不要 |
| サービス内容 | ポイントを使って金融商品を購入する | 選んだコースなどの運用状況に連動してポイントが増減する |
| 運用後の受け取り方 | 現金 | ポイント |
| 現金との併用 | 可 | 不可 |
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
ポイント投資は現金の代わりにポイントが使える
ポイント投資は、証券口座でポイントを使って実際の金融商品を購入します。対象となる金融商品は証券会社によって異なりますが、株式、投資信託、ETFなど幅広く選べることが多いです。現金を併用すれば手持ちのポイントより高額な商品を購入でき、投資の選択肢が広がります。
証券会社によっては、株や投資信託の積み立てにポイントを利用することも可能です。売却や配当などで出た利益には税金がかかりますが、NISA口座を利用すれば非課税です。
＜ポイント投資が向いているのはこんな人＞
- すでに投資している人やこれから本格的に投資を始めてみたい人
- 株式や投資信託など、投資先を自分で選びたい人
- ポイントと現金を併用して柔軟に投資を進めたい人
ポイント運用は手軽に投資を体験できる
ポイント運用は、選んだ金融商品の値動きと連動してポイントが増減するサービスです。証券口座不要で手軽に始められ、利益は原則非課税です。ポイントのまま運用して、引き出すときもポイントで受け取るのが一般的です。
サービスを提供する会社が用意したコースやファンドの中から選択するため、ポイント投資に比べると選択肢は少なめです。また、現金と併用できないため、大きく増やすためにまずはたくさんのポイントの確保が必要です。
＜ポイント運用が向いているのはこんな人＞
- 気軽に投資体験してみたい人
- 証券口座の開設など面倒な手続きなしで始めたい人
- 選択肢が多いと迷ってしまう人
Pontaポイントでポイント投資できる証券会社
次の証券会社では、Pontaポイントを使ってポイント投資できます。
「SBI証券」は充実した商品ラインナップが魅力で、国内株は単元株・S株（単元未満株）・積立買付に、投資信託はスポット買付・積立買付に対応しています。投資信託は、保有額に応じてPontaポイントがもらえます。
「大和コネクト証券」は国内株（ひな株）・投資信託（まいにち投信）のほか米国株（ひな株USA）に対応しています。それぞれ購入額に応じてPontaポイントがもらえるのも特徴です。
「三菱UFJ eスマート証券」でポイント投資できるのはプチ株（単元未満株）と投資信託で、投資信託の月間平均保有残高に応じてPontaポイントがもらえます。auマネ活プランに加入している方なら、au PAYカードを使った投資信託積立で効率的にポイントをためることも可能です。
Pontaポイントを使ったポイント投資やポイント投資できる証券会社は、『Pontaポイント投資ができる証券会社やポイント投資の注意点を紹介』で詳しく紹介しています。併せてご覧ください。
Pontaポイントでポイント運用できるサービス
Pontaポイントでポイント運用できるのは、次のサービスです。
「StockPoint for CONNECT」は100銘柄以上の銘柄から運用先を選ぶことができるほか、ポイントを1株分以上貯めれば本物の株式に交換することも可能です（証券会社の口座開設が必要）。
「STOCKPOINT for MUFG」は、ロールプレイングゲームを楽しみながらポイントで運用体験できるのが特徴です。ゲームを進めることで運用可能な銘柄が増え、投資の知識も身につけられます。
「au PAY ポイント運用」は、投資対象やリスクが異なる3種類のコースが用意されています。運用先選びに時間をかけたくない方や、手軽に投資体験したい人におすすめです。
Pontaを使ったポイント運用サービスや対象銘柄については『Pontaポイントで運用できる銘柄の特徴』で詳しく紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。
Pontaポイントで投資するなら自分に合ったサービスを選ぼう
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ポイントで手軽に投資体験したい方にはポイント運用が、株式や投資信託などで本格的に資産運用したい方にはポイント投資がおすすめです。Pontaポイントを使ってポイント運用やポイント投資できるサービスはそれぞれ複数あるので、まずは対象となる金融商品やコストなどをチェックしてみましょう。
Pontaポイントだけを用いて投資すれば現金を失うことはありませんが、購入した金融商品が値下がりしたりポイントが目減りする可能性はあります。十分にリスクをふまえたうえで自分に合ったサービスを選び、Pontaポイントを投資に活用してはいかがでしょうか。
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